随筆 社長は低き者の気持ちがわかりづらいから要注意。(菜根譚) 経営者のお話を聞いていると、「危ういなあ」と思うことがしばしばある。 それは、身分の低い従業員や社員の気持ちがわかっていないことである。 結果として、要らぬ恨みや妬みを買ってしまうことも・・・。 中にはクーデターや裏切りに発展してしまうこと... 2025.08.29 随筆経営・商売
随筆 弱者は「持たない」。兵の形は水にかたどる。(孫子の兵法) 孫子の兵法(虚実篇)にある好きな言葉の1つがこちら。 兵の形は水に象(かたど)る。 (孫子の兵法『虚実篇』より) わかりやすく意訳すると、兵の形は「水」のようであれということ。 水は高いところから低いところに流れる。その際、岩や木などの障害... 2025.08.27 随筆経営・商売
随筆 勝つためには「拍子」を熟知すること。(五輪書) 剣豪宮本武蔵が書いた「五輪書」には、勝つためには「拍子」を理解することが重要だと記してある。 「物毎(ものごと)につき、拍子はあるものなれども、とりわけ兵法の拍子、鍛錬なくてはおよびがたき所なり。」 (宮本武蔵『五輪書』地の巻より引用) 宮... 2025.08.26 随筆経営・商売蓄財・経済
随筆 年を重ねるごとの初心。老後の初心。(花鏡) 先日、テレビ番組『がっちりマンデー』を観ていた。 番組では、様々な企業やそこの社長などが出演し、「儲けの秘訣」や「商品開発秘話」などを語ってくれる。 ビジネスや投資の勉強になる大変良質な番組である。 そこで、U-NEXT.HDの宇野康秀社長... 2025.08.24 随筆心・人生・出世経営・商売
随筆 訴求ポイントを絞ると売れる。大弁はとつなるが如し。(老子) 私は仕事柄、マーケティングや営業の相談を受けることも多い。 先日もある社長から相談を受けた。 「このウェブサイト、どう思いますか?」と。 正直、「ああ、これは売れないなあ」と感じた。 なぜそう思ったか? それには老子の次の言葉が参考になる。... 2025.08.23 随筆経営・商売
随筆 秘すれば花。花は秘密にしてこそ「花」でいられる。(風姿花伝) 「秘すれば花なり。秘せずは花なるべからず」 (世阿弥『風姿花伝』より) クライアントさんによく伝える言葉の一つである。 これはどういう意味か? 例えば、手品やマジックを思い浮かべるとわかりやすい。 手品を見せられると、人は驚いたり、感動した... 2025.08.22 随筆経営・商売
随筆 「たまたま」の成功を自分の実力と勘違いしない。株を守りて兎を待つ。(韓非子) ある起業家の話である。 その起業家は、起業し「ゲーム」事業を立ち上げた。 お手軽に楽しめるのと、キャラクターのかわいさなどから、「たまたま」大ヒットした。 それに味を占め、どんどん巨額の広告宣伝費をつぎ込んだ。 起業家はさらに、そのゲームに... 2025.08.21 随筆経営・商売
随筆 のろまでも富を築くことは可能。(荀子) 凡人だからといって、天才に勝てないか?というと、必ずしもそうとは言い切れない。 ここに荀子の有名な句がある。 「驥(き)は一日にして千里なるも、駑馬(どば)も十駕(じゅうが)すれば則ち亦之に及ぶ。」 (荀子) どういう意味か? 驥(き)とは... 2025.07.20 随筆心・人生・出世経営・商売
随筆 他者の失敗を糧とする。他山の石。(詩経) 四書五経の『詩経』にこのような句がある。 「他山の石。以て玉を攻むべし。」 (『詩経』より引用) どういう意味か? 他の山から粗悪で使えない石が見つかったとする。しかし、使い方によっては、それを自分の宝の源となる石を磨くことに使えるという意... 2025.06.19 随筆心・人生・出世経営・商売
随筆 まずは優れていない者でも厚遇する。(戦国策) 近年の会社経営は、「人手不足」が頭を悩ませる。 特に中小企業の人材確保は厳しい。しかも、確保できたとしても、鳴かず飛ばずの社員であることも。 さて、そんな人手不足の時代に、会社経営者はどうすればいいのか? 優秀な人材を集めるにはどうしたらい... 2025.05.18 随筆経営・商売