健康と資産形成は似ている。

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年齢の割に若さと健康を保っている芸能人の代表格GACKTさんの面白い記事を見つけた。

そこに書いてある文を引用してみたい。

「結局は口にしたものが体になる。死ぬまで使うカラダだから余計なものは入れない、というシンプルな考えだよ」

(引用元:https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/301514

健康と若さを保つ秘訣は何か?

GACKTさんに言わせると「食がすべて」だと。

確かに極論すぎるかもしれない。が、それぐらい真剣に食のことは考えた方がいいというメッセージと捉えると、人生に大きなインスピレーションとなるかもしれない。

色々な健康法があるが、結局のところ、口に入れる物で体は形成される。だから、口に入れる物には徹底的にこだわれと。

では、実際にGACKTさんは何にこだわっているか?

「絶対に避けるってことはかなり難しいが、砂糖を口にすることは極力避ける。あと、化学調味料と石油製品も」

(記事中引用)

とても参考になるねえ。

さて、健康を研究してみて面白いなあと思うのは、健康と資産形成はよく似ているということ。

「資産」を形成するには?

日々、何にお金を使うかが大変重要。何にお金を使うか=投資するかで、将来の資産は変わってくる。大きくなるか、小さくなるかは日頃のお金の使い方(投資)で決まってくる。

「健康資産」を形成するのは?

日々の食事。食への投資とも考えられる。

日頃から何を食べるか?で、将来の健康状態(健康資産)は変わってくるわけである。

ただし、バランス感覚も重要で、100%健康食に振り切りすぎると、それはそれで人生はつまらないものになってしまう。たまには不健康なものやジャンクなものを食べたり、甘いモノなどを食べるのも人生を豊かにする上で大切かとは思う。

資産形成も同じ。完全に資産づくりだけにお金を使うのはそれはそれで面白くない。時に「無用の用」でお金を使うことも人生を豊かにする上で大切なこと。また、それらの一見無駄に見えるお金の使い方が巡り巡って、ビジネスや投資につながることもあるから人生は面白かったりする。

かといって、それを正当化しすぎて「宵越しの金は持たない」で全てを使い切ってしまうのもよろしくないのは明らか。

中庸。要するにバランス感覚が重要。

それにしても健康と資産形成。似ていて面白いねえ。

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