感動。
詳細はネタバレするので割愛するが、とてもいい作品。
映画を観ていて、サラリーマン時代を思い出した。取引先からは毎日のように「バカ」「アホ」「クズ」呼ばわり。自尊心はボロボロ。そして、退職届を出した時、はじめて「自分の人生を取り戻した」ということを思い出した。
そう。あの時、まさに自分は「死んでいた」のである。生きているのに死んでいた。最期に出社した時の夜空が人生で一番澄んでいたかのように観えたことは今でも忘れられない。
それにしてもヤマモトくんの存在いいねえ。友の存在というのは本当にありがたいもの。
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