Gost of Tshima(ゴーストオブツシマ)クリアした。
苦節およそ120時間(笑)。ようけ時間かかった。
本編約100時間、壱岐編(ディレクターズカット)約20時間。
友人に聞いたところ、本編で30~40時間だったらしく、「かけすぎ」とのこと。
しかし、考え方を変えれば、それだけおおいに堪能したということ。ハマれたということだ。よしよし。
まったく飽きることなく楽しめた。
どんなゲーム?
時代は蒙古来襲の時代。
対馬に蒙古軍が押し寄せて、占領されるのだが、武士になって対馬を取り返していくゲームである。
刀で斬ることはもちろんのこと、弓などの飛び道具も扱う。
さらに、闇討ちのステルス要素もあったり存分に楽しめる。
馬に乗って豪快に島を駆け巡るのも楽しい要素だった。
やはり、最も楽しい醍醐味は剣アクション。相手の攻撃をうまくいなしてのカウンターはなんともいえない快感だった。
以下、独断と偏見の個人的レビュー。
独断と偏見レビュー
・かんたんさ ★★★★★
・シナリオのおもしろさ ★★★★☆
・映像のキレイさ ★★★★★
・おとな度 ★★★☆☆
・怖さ ★☆☆☆☆
【総合評価】★★★★★
ゲーム機「プレステ4」
発売日 2020年7月
かんたんさ
一番簡単なイージーモードでやった。
刀や弓、くないなど、さまざまな武器を使ったが、不器用おっさんでも容易にクリアできた。
特に操作で困ることはない。
唯一、大変だったのは、山登りアクション。
これは何度も死んだ。ジャンプがうまくできなくて、届かなくて何度も落ちた。
まあしかし、死んでもすぐに近くからやり直せるので、何度も根気よくやればなんとかなぐらいのレベルではある。
シナリオのおもしろさ
ドキドキハラハラするような、人間の心理が揺さぶられるようなドラマチックなシナリオではない。
よくいえば、昔の時代劇のような、安心して楽しめるシナリオ。
倒すべき敵も「蒙古軍」とシンプルでわかりやすい。
さまざまなキャラクターがあり、それぞれにシナリオ進行していくので、飽きることなく最後まで楽しめる。
映像のキレイさ
もうこれはダントツ。
緑あふれる大自然、大海原を堪能できる。
しかも、四季折々あり、もう言葉で言い表せないぐらい爽快である。
個人的には秋の紅葉が美しすぎた。
馬で駆け巡るのはなんともいえない心地よさがあった。
おとな度
ドロドロした心理状態などはさほどなく、子供でも楽しめるストーリーだと思う。
ただ、首を切ったり、血はジャンジャン飛び交うので、そのあたりは子供には注意かも。
恋愛的なやりとりもなく、ただひたすら蒙古軍と戦うのみなので、それほど大人感はないゲーム。
ただし、大人でも十分に楽しめることは間違いない。
怖さ
ゾンビフェチの私としては、恐怖感はまったくなかった。
襲ってくるのは蒙古軍、つまり人間。
ホラー的な要素はまったくない。
総合
とにかくハマること間違いなし。
ダントツの名作認定。
映像もキレイ、刀扱うアクションも面白いし、闇討ちするステルス要素も楽しい、弓矢でスナイピングする面白さもあり。
不器用中年おっさんでもイージーに楽しめた。
しかも120時間。
続編あったら間違いなく買い。出て欲しいなあ。
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